CHIPPEWA

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2016.12.15

連載企画「長嶋正樹が語るアメリカ愛とCHIPPEWA」<Vol.4>チペワには格好いい理由がある!

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1960年代から靴業界に携わり、数々の伝説のショップ、商品を生み出してきたレジェンド、長嶋正樹さんに大好きなアメリカやブーツについて語っていただく連載企画「長嶋正樹が語るアメリカ愛とCHIPPEWA」4回目は、チペワブーツのカッコよさの秘密について。
アメリカの物作りの原点にあるものは…
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横長_合成額なし150px

Vol.4 チペワには格好いい理由がある!

アメリカ好きな僕は仕事を通じて何とか頻繁にアメリカに行けないものかと考えていた。
そんな時三菱商事フットウェア事業部から靴の企画を依頼され、
渡りに船と二つ返事で引き受けた。
HORWEEN、SALZを始め数多くのタンナーを訪問し、
靴の工場も主だった所は見て歩いた。
そこで感じたことは、「使い勝手の良さ、機能性」が
アメリカの物作りの原点ではないかということである。
LEVI’Sのジーンズが生まれたのも1849年のゴールドラッシュのさなか、
金鉱堀り達は丈夫なパンツが必要だった。
リーヴァイ・ストラウスは幌馬車の幌の生地でパンツを作り、リベットで補強した。それが後に機能美として世界中の人々に愛され続けているのは言うまでもない。

CHIPPEWA BOOTSも前に述べたように1901年、
ウィスコンシン州のチペワフォールズで紙パルプの為、
木を伐採する木こり達の為に作ったロガーブーツがオリジンである。1914年CHIPPEWAは ORIGINALの商標を登録している。
一方、LEVI’Sも 「The Origin」をスローガンにしている。CHIPPEWA BOOTSはいろいろな作業に適した機能性を追求した結果生まれたものだ。

アッパーの革は頑丈で分厚く、それを柔らかく水にも強くする為に脂を含浸させた、HORWEENのオイルドレザーを使っている。ソールもグリップ性に優れ、耐久性がある頑丈なオリジナルのUSA Vibramが搭載されている。耐久力に優れ、永年履けるグッドイヤーウェルト製法、フィット性を追求したラスト(木型)。
それだけではなく、細かい部品にも機能性たっぷりだ。
分厚い真鍮のアイレット(鳩目)、解けにくいシューレース(靴紐)などだ。(※写真はCP1901M81/スウェードとフルグレインオイルドレザーのコンビバージョンの11ホール・レース・トゥ・トウ5インチブーツ)
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僕はかって LEVI’Sブランドのブーツを企画、制作したことがあるが、本物を追求すると日本ではこれらを入手するのは困難だ。アメリカから取り寄せた覚えがある。
CHIPPEWA BOOTSは言うまでもなく、本物であり、115年の歴史に裏付けされた機能美であり、歩く為の道具なのだ。だから格好いい!
さあ!ジーンズにPHIPPEWA BOOTSを履いて気分はアメリカン!
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次回は、いよいよ最終回。長嶋さんが愛する、
チペワブーツの履きこなし方、この冬履きたいブーツについて語っていただきます。お楽しみに!